能楽堂ホールtenjin9では、地域とのふれあい、そしてtenjin9から“新しい文化の創造”を発信すべく、「tenjin9ふれあいプロジェクト」を立ち上げています。
その一環として実施中の、ジャーナリスト春川正明氏による講演会「春川正明のtenjin朝塾」。
第一弾(2023年9月)は、春川氏の趣味でもある『メジャーリーグの魅力』について、第二弾(2024年1月)は、ジャーナリスト春川さんの本領発揮！とばかり『テレビジャーナリズムの現状と課題』をテーマに、熱く熱く語っていただきました。
そして、第三弾となる今回は、“テレビのコメンテーターは、何を考えて、どうコメントしているのか？“をテーマに、
『ニュースコメンテーターの本音』を語っていただきます。
日本とアメリカのテレビ番組での大きな違いの一つはコメンテーターの在り方です。アメリカのニュース番組では、政治でも経済でも外交でも、その道の専門家が自分の専門分野についてのみコメントしています。
それに対して日本では、自分の専門外の分野でもコメントしますし、ニュースの専門家でないタレントや芸人がニュースについてコメントする番組も多いのが現状です。
そこで、読売テレビ「ミヤネ屋」で１３年間コメンテーターを務め、現在はRSK山陽放送テレビ「RSKイブニングニュース」でニュース解説をしている春川氏自身、何を考えどうコメントしているのでしょう！？。
“普通ではしゃべらない・聴けない、自身が聴講者なら絶対聞きたい！”そんなコメンテーターの本音を、この度も歯に衣着せぬ直球解説で、語っていただきます。
ご来場お待ちしています。

【テーマ】
『ニュースコメンテーターの本音』

【講演者】
春川 正明（ジャーナリスト・関西大学客員教授）

◆プロフィール◆

1961年大阪市生まれ。関西大学野球部に所属し関西学生リーグ6大学リーグ戦で活躍。1985年読売テレビ入社、報道局で37年間、映像編集者、放送記者、ロサンゼルス支局長、番組チーフプロデューサー、報道部長、解説委員長などを歴任。「情報ライブ ミヤネ屋」のレギュラー出演者として１３年間ニュース解説。読売巨人軍編成本部次長兼国際部長を経てジャーナリストとして独立。現在、東京MXテレビ「堀潤モーニングFLAG」（毎月1回）、RSK山陽放送テレビ「RSKイブニングニュース」（毎週月～水曜日）、RSK山陽放送ラジオ「あも～れ！マッタリーノ」～『春川正明のニュース直球解説』（毎週火曜日）、「天神ワイド朝」（毎月第１水曜日）にレギュラー出演中。また、2024年7月からは、「国司と新田の土曜番長」内の新コーナー『タカラスタンダードプレゼンツ　春川正明のカープとプロ野球の話』（毎月第１、第３土曜日10：40頃）に出演予定。講談社オンライン「現代ビジネス」でコラムを連載中。著書「『ミヤネ屋』の秘密～大阪発の報道番組が全国人気になった理由～」（講談社＋α新書）。趣味はメジャーリーグ（２７球場で観戦）と宝塚歌劇。

＊講談社オンライン「現代ビジネス」でコラムを連載中
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